建築士になりたいクマ!
このシリーズでは、ただ建築が好きで何の勉強もしてこなかった私が、 2人の子供を抱えた状態で知識ゼロから建築士になれるのかどうかを綴って行きたいと思います!
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受験資格を得るには
建築士になるには建築士試験を受けます。 しかし、国家資格であるため、そもそも試験を受けるためには、国が指定した科目を履修している、もしくはそれに相当する実務の経験がないと、受験資格がありません。
具体的には、
- 建築系の大学・専門学校等を修了
- ゼネコン・建築事務所・工務店などで実務7年
今回検討したルート
今回の目標は、
- 受験資格をできるだけ早く取ること(2年以内)
- 収入を絶やさないこと
- 保育園に預けられること
です。 転職して実務経験を7年積むのは時間がかかりすぎるため除外します。 先に建築士資格を取ることを優先。
子持ち育休中(2歳半、0歳)が検討したルートは以下の4つ。
専門学校(昼間)
期間:2-4年
費用:300-400万
昼間、下の子供を保育園に預けられるかがネック。私の自治体では、育休からの復帰就労予定の人しか応募できない。退職して就学予定なら応募可能と言われた。
認可外保育園が無条件で預かってくれるなら可能そう。
専門学校(夜間)
期間:2年
費用:100-200万円
昼間は下の子を自宅保育をすれば育休手当をもらいながら通学可能。ただし、夜の子供の世話をパートナーにやってもらう必要があり、かなりつらい。
昼間自宅保育しているので、課題をやる時間をどう捻出するのかが問題。
通信教育(スクーリング必須)
期間:2-4年
費用:100万〜
昼間自宅保育しながら、毎日3時間を捻出して勉強、月に1回程度、土日はスクーリングに行く。
育休手当をもらいながら学べそう。
最短卒業できれば100万で済むが、勉強時間がないと単位が取れなくて留年しまくるので結局200万以上かかったという話を聞く。
職業訓練
期間:1年
費用:10万円+実習費
退職すれば失業保険を受給しながら就学ができる。(職業訓練期間の1年間は毎月もらえる)
授業料が爆安。
保育園に預けることも可能。
ただし卒業後3ヶ月以内に就労する必要あり。
まとめ
就学中の生活費(育休継続か、退職して失業保険か、貯金切り崩しか)
勉強時間の確保
就学年数
これらの兼ね合いを考えて適切な選択肢を選びたい。
私の場合、最短で最安に建築士試験受験資格がとれそうな職業訓練が第1候補。
次回は就学と保育園について、役所に確認してみたことを書いていくクマ!
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